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道具の手入れ

シーズン終了後、オフシーズン時のスキー保管方法!
シーズンが終わった後のスキーはチューンナップショップにお持ち頂くのが一番ですが、 ご自身でホットワクシングをされたり、あまり手間をかけたくない方は簡易ワックスを塗っておくという方法もあります。

ブーツの手入れ

問題はブーツのインナーですね。 ソックスは毎回洗濯するのに、それと同じ(あるいはそれ以上?)“間違いなくヤバイ”はずのインナーは「干すだけ」というのが一般的。
やっぱりきちんと洗濯してあげましょう。ニオイが消え、翌シーズンは再び爽快な履き心地を得られます。

板の手入れ

オフシーズン中ソールにワックスをつけたままで放置するとソールが酸化して、サビがでてしまいます。以下の要領で、スキーやスノボの板を手入れしておくと、来年のシーズンまでベストコンディションが維持できます。

1.準備

まず、ビンディングのストッパーを留めます。ストッパーが飛び出ているとアイロンが引っかかってしまうので作業がしづらく大変です。 床に新聞紙を敷き詰め、スキー板の滑走面を上に向けて置きます

2.汚れ落し

ワックスリムーバーを滑走面にむらなく吹き付け、乾かないうちにキッチンペーパーで拭き取ります。ここで汚れを完全に落としておかないとワックスを塗る意味が半減してしまいますから、リームーバーをたっぷり使って、入念に作業してください。

3.ワックス塗り

アイロンを温め(あまり高温にならない様に注意。目安は、ワックスをアイロンに当ててみて煙が出ない程度)、 固形ワックスをアイロンに当てて、溶けたしずくを滑走面にポタポタと垂らします。滑走面全体にゆきわたるように垂らしたワックスを、アイロンがけします。アイロンを前後に動かしながら、滑走面全体にワックスを染み込ませます。
ワックスの量が少ないと、ワックスでエッジ全体を覆い隠せないので、足りない場合は再度、ワックスを垂らして、適宜補充します。
全体を同じくらい温め、スキーの一番薄い部分(スキーのトップのあたり)を裏から触ってみて温かくなっていたら止め時です。あまり長時間加熱すると滑走面が剥離しますから、注意してください。

上記の要領で左右のスキーともに行います。ポイントはワックスの量を、エッジがすべて覆い隠されるくらい使うことです。スキー板が冷えたら、ストッパー留めを外してスキーケースなどに入れて保管します。

ここまですれば、シーズンオフの手入れはバッチリ。あとはクロークスに預けておけば、来シーズンまでスキー板を最高の状態に保つことができます。

オフシーズンのあれこれ

ウォータージャンプ
西武ゆうえんちウォータージャンプS-air ウォータージャンプ(WJ)とは、樹脂製ブラシを敷き詰めた斜面をスキーやスノーボードで滑走し、ジャンプ台を飛び、水をたたえたプールに飛び込むスポーツです。

オフにおける板の手入れ
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